1 活動の概要
平成30年2月18日(日)、茨城大学農学部において第8回定期総会を行った。会員81名中席上出席19名、委任出席29名(出席率59.3%)により実施され、午後からは相良順一・大西健氏(茨城県立医療大学 人間科学センター)による「ヤーコンの影響をライブイメージングする神経細胞系のモデルについて」と岩崎克昭氏(株式会社いわかつ・株式会社わすれないも社長 本協会会員)の講演が行なわれた。
8月20日には定款改定のための臨時総会を行い、8月21日に申請、9月26日に改定が認定された。
ホームページの活用が期待され、さらなる内容の充実を図るとともに会員の拡大を継続して行っているが、会員外から内容の引用願い等があった。会員外の無断引用には注意が必要である。
ポスターと推奨シールの活用についてはあまり活発な動きはなく、推奨シールについては残念ながら1件の申し込みもなかった。是非大いに活用して欲しい。
第13回ヤーコンサミットは、石川県の野々市市で12月1~2日にかけて行われ、1日の講演会には約100名の参加を得、講演会の休憩時間にはヤーコン料理やスイーツの試食もあって盛大に行われた。本協会からも6名が参加した。金沢工業大学のヤーコンプロジェクトや野々市市、彗星高等学校などの積極的な支援をいただいた2日目のオプショナルツアーでは、参加者は少なかったが、今後の地域活動を考えるには参考になる有意義なツアーであった。
2 活動の実施に関する事項
特定非営利活動に係わる事項
活 動 名 |
活 動 内 容 |
実施時期 |
実施場所 |
従事者の人数 |
受益者の範囲及び人数 |
支出額 (千円) |
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ヤーコンに係わる調査・研究 |
講演会 |
2月 |
阿見町 |
9名 |
全国 不特定多数 |
11 |
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ヤーコンに係わる調査・研究 |
会報(第16巻第1号)の発行 |
1月 |
北海道 |
5名 |
全国 不特定多数 |
90
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ヤーコンの普及・啓発活動 |
ヤーコンサミットへの共催 |
12月 |
野々市市 |
3名 |
全国 不特定多数 |
60
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ヤーコンの普及・啓発活動 |
ポスターの活用 |
通年 |
全国 |
7名 |
全国 不特定多数 |
2 |
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ヤーコンの普及・啓発活動 |
交流会 |
2月 |
阿見町 |
8名 |
全国 30名 |
34 |
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ヤーコンの普及・啓発活動 |
ホームページの運営 |
通年 |
北海道 |
3名 |
全国 不特定多数 |
70 |
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その他、この法人の目的を達成するために必要な活動 |
本会の情宣と会員の拡大 |
通年 |
阿見町他 |
全会員 |
全国 不特定多数 |
33 |
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理 事 会:2回;1月26日(東京)、5月10日(東京)
臨 時 総 会:8月20日